モッコウバラの育て方は簡単

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バラ鮮やかな黄色でお庭にゴージャス感を★モッコウバラ【イエロー】 3.5号ポット

■良品庭木■モッコウバラ白一重咲き5号鉢

 

モッコウバラは育て方が簡単で、初心者でも驚くほどたくさんの花をつけさせることができるんです。棘(とげ)がなく病害虫にも強いと言う特性をもっているので、ハダニやアブラムシなんていう害虫に対して、ほんの少しだけ注意していれば大丈夫なんです。肥料のことや選定をするということもあまり気にする必要が無く、気軽に庭で憧れのバラを咲かせることができます。枝にとげがないということは、当然作業がしやすいということで、また子供たちやペットが怪我をする心配もありません。

 

春から初夏にかけて黄色や白の可憐な花をたくさんつけているのを、あなたも近所のお宅で見たことがあるはずです。憧れのバラのアーチやバラのフェンスが、モッコウバラなら比較的簡単に実現できます。

 

また、マンションなどのように庭の無いお宅でも大丈夫です。モッコウバラは鉢植もOKなんです。ホームセンター等で時々みつけることがありますが、鉢植えのモッコウバラというのも結構素敵なものです。

 

モッコウバラは、日当たりのいい土地を好むですが、多少日照時間が少なくてもそれほど気にかける必要はありません。太陽が燦燦と降り注がなくても育ちます。水はけのよい土壌でしたらもっとモッコウバラが好むところ。育て方は土の表面が乾いたら、水をたっぷりとあげるだけでいいのです。けれども、あまり雪が積もるようなところには置かない方が無難です。

 

よく聞くのが、「気軽にモッコウバラを買ってきたら、ものすごい勢いで成長した」という話。モンスターと呼ばれることもあるモッコウバラは、育て方は簡単ですが、美しく咲かせることとなると、少し手間がかかるようです。

 

モッコウバラは、園芸店に行けば苗がありますし、鉢植えなら花屋さんやネットショップでいくらでも扱っています。モッコウバラはベランダでも気軽に育てられるバラなのです。

モッコウバラを育てアーチやフェンスに

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モッコウバラを購入してきてまずどこかに植えなければなりませんが、とっても簡単なのでご安心を!肥料を直接モッコウバラの根に当たらないように土を上乗せし、継ぎ目が土に埋まらないように植えれば大丈夫なのです。

 

アーチなどの誘引にモッコウバラは適していますが、それでも生き物であるので多少の苦労はあります。育ちの良いモッコウバラは、ほうっておくとボーボーになってしまうので、剪定ついでに誘引、古い枝をばっさりと切ってあげる必要があるようです。
不必要な枝を切り落としたら、次は誘引です。枝を引っ張って好みの形になるように固定するだけ。棘が無いモッコウバラは、この作業がとてもやりやすくて助かります。重要なポイントは、偏って花が咲かないように枝を整えなければなりません。育て方も誘引の仕方も、咲いたときのことを考えて、愛情もって行いましょう。

 

蔓性のモッコウバラは、育て方では剪定よりも誘引が大切な作業です。最初の2〜3年は剪定を行わなくてもよいとも言われているほど。誘引する際の注意点としては、直立させてしまうと花が付きにくくなるため、横や少し斜め上に持っていくのがポイントです。フェンスの傍に置くと、バラのフェンスが勝手に完成してしまうこともあります。

 

花の季節が終わってから植え替えまでの育て方の注意点は、月に1〜2回のペースで肥料を与えることだけです。今年の花が咲いたら終わりではなく、来年の花のために丹精をこめて手入れするのがガーデニングの楽しみです。またモッコウバラは油断するとモンスターのごとく成長してしまうため、植え替える際はとにかく広い場所を選びましょう。

 

バラのアーチやバラのフェンスに憧れてモッコウバラを自分で育て始める人が数多くいるとおもいます。アーチやフェンスのつくるために必要になってくるのが誘引です。誘引と言うのはバラをからませたいところに誘導することです。モッコウバラをアーチやフェンスに誘引したいのなら、じっくり優しく作業することが大切です。無理にぐいぐいと引っ張ると、シュート(新芽)が折れてしまいます。そんなことのないように!誘引は育て方より大変な作業ですが、翌春にはその苦労を忘れさせるほど見事な光景を見せてくれるはずです。

 

鉢植えのモッコウバラに飽きてしまったのなら、プランターに移してみましょう。プランターは大きめのほうがお薦めです。園芸店でスチール製のラックやウッドウォールを購入して、ちょっとした誘引を試してみるのも楽しそうです。

江戸時代から日本人に愛されていたモッコウバラ

モッコウバラのつぼみ

モッコウバラの花言葉は「純潔」「あなたにふさわしい人」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」。モッコウバラは、妖艶で人の注目を集めやすいな真紅のバラとはやはりどこか違った魅力に満ち溢れています。

 

中国が原産地のモッコウバラが日本にやって来たのは江戸時代なんです。それ以来、平成の今になっても、モッコウバラは多くの日本人に愛されています。とげがなく、花の色によって香りが変わるというミステリアスなバラ。八重咲きやしだれというのも日本人受けするポイントではないでしょうか。

 

ところで、モッコウバラがヨーロッパに伝わったのは1800年代だということです。バンクシアンローズの名でイギリスに紹介されました。その後フランスへ渡ったモッコウバラは、「バラの画家」として知られるピエール=ジョセフ・ルドゥーテの手で「レディバンクス」という作品になりました。

 

日本は、バラの自生地として世界的にも知られています。我々が抱いているバラ=西洋のイメージは、正しいものではないと言えるでしょう。中でもモッコウバラは、最近では秋篠宮眞子様のお印として有名になりました。数あるバラの中でも特に日本人に愛されている品種なのです。